昆布で出汁を取ったつゆは美味しいですよね。

昆布と鰹節を使うことで、相乗効果が出て旨味が出ます。最強の旨味コンビでしょうか。

そんな美味しい出汁が取れる昆布ですが、どのような栄養が含まれているのでしょうか。

昆布出汁の栄養と効能についてご紹介します。

 

昆布の栄養

昆布には以下の栄養があり、それぞれの栄養と効能は以下の通りです。

▷水溶性食物繊維 

・アルギン酸とフコイダン

煮た時や昆布水にしたときに出てくる「ねばねば成分」です。

糖質や脂質の吸収を抑え、コレステロールを上昇を抑える働きがあります。

 

▷ミネラル

・カルシウム

骨の形成に必要で、健康な骨と歯に必要です。

・マグネシウム

酵素の正常な働きとエネルギーの産生を助け、血液循環を正常に保つのに必要な栄養素です。

・鉄分

赤血球中のヘモグロビンの成分になり、ヘモグロビンが酸素を運ぶ重要な役をします。

・ナトリウム

体内の細胞内外のバランスを調整をします。

・カリウム

ナトリウムと一緒に浸透圧を維持します。

塩を沢山摂取するとナトリウムが増えて、血圧上昇がおこります。

それを抑制し、筋肉の働きをよくします。

・ヨウ素

甲状腺は体内で代謝の維持に必要な様々なホルモンを分泌する器官で、

ヨウ素は甲状腺から分泌されるホルモンの主要な構成成分となり働いています。

殺菌作用もあります。

 

▷色素成分 

・フコキサンチン

色素成分の一つで、生体内抗酸化作用や抗腫瘍作用の他、

脂肪の燃焼を促し内臓脂肪を減少させる作用があります。

 

▷うまみ成分 

・グルタミン酸

脳の機能を活性化する効果やアンモニアの解毒・利尿効果があります。

また筋肉や免疫力を強化するたんぱく質を構成する働きもします。

 

▷糖類 

・マンニット

昆布の表面が白く粉がふいているのは、マンニットという糖類です。

これはグルタミン酸と同じ旨味成分です。