前回に引き続き、出汁を使った冷え性対策についてご紹介します。

 

血流改善に「出汁」が役立つ

冷え性のために意識したいのが血流の改善です。

冷え性の方が普段食事をする際に気をつけるのは、

温かいものを食べるようにする、これだけではまだたりません。

実は塩分の摂取は血流を悪化させてしまう要因の一つで、塩分を摂りすぎると

体の冷えをどんどん招いてしまうことに繋がりかねないのです。

そこで自然と減塩するためにおすすめしたい方法が「出汁」を使った改善法です。

出汁は皆さんご存知のようにかつお節や昆布、煮干しなどを使ったあのだしのこと。

お味噌汁や煮物などにも使われる、ごく一般的なもののことを言います。

この出汁のなかでも特にかつおだしには、高い血流効果があることで知られており、

栄養だけでなくからだの内側から血液へと働きかけてくれることが研究によって分かっています。

脳梗塞や高血圧の予防にも繋がるなど、嬉しい効果が沢山なのもポイントです。

そもそも出汁には旨味というものが含まれているため、余計な調味料を入れなくとも

十分に食事のおいしさを引き出してくれる効果があります。

つまり、出汁を使えば無理なく減塩しつつ、美味しい食卓を作ることも可能、というわけです。

旨味成分はただ味として満足させるだけでなく、

心も満足させてくれることが大きな効果の一つとしても注目されます。

 

体に冷えを感じたら出汁を意識してみよう

出汁は素材からとってもかまいませんが、だしパックを活用してみるのも便利な手です。

何もすべてを手作りしようとしなくとも、使えるものはなんでも使ってみましょう。

ストレスを感じながら出汁を使おうとするのではなく、自分の体に出来ることをひとつずつ、

これぐらいの気持ちでも十分対策として役立てることが出来ます。

何となく体に冷えを感じている、疲れがとりきれない。

そんなふうに感じられた時は是非出汁を意識してみてはいかがでしょうか?

普段の食事がぐっと美味しくなるだけでなく、自然と健康食へと切り替えていくことが出来ますよ。

是非できることから試してみてください。