製品はどのように作られ、品質管理はどのようにしていますか?

昭和の大発明、ペプチドリップ製法の確立。 
開発当初にNASAから提供された超微細な 『限外(げんがい)濾過(ろか)膜(まく)』 の導入により化学を使わないペプチドリップ製法を確立しました。

一般的なペプチドの製法は遺伝子組み換えや合成若しくは酵素分解が主流ですが 『だし&栄養スープ』 は気圧の差を活用し化学に頼らない自然科学製法で魚肉だけでなく昆布・原木椎茸・無臭ニンニクのタンパク質もペプチド化しています。 また椎茸の繊維も昆布の繊維も低分子化されています。 この発明は世界で初めて魚肉を低分子に変える難題を、化学を使わないで可能にしたペプチドリップ製法の確立です。

具体的には真空釡で圧力を上げ、一気に解除すると気圧の差が生まれイワシやカツオが膨張、水中で粉砕されます。 気圧の関係で60℃の低温で沸騰します。 これを繰り返しますとタンパク質が熱変性しない低温下で魚の頭から目玉や背骨までもが溶け込み、白く乳化しますので純粋な化学調味料にない複雑な旨味を引き出すことができます。 一般的にタンパク質が熱変性しない魚肉の最適調理温度は80℃といわれています。 タンパク質は低温であるほど劣化を防ぐことができます。

ペプチドリップ製法はタンパク質の熱変性を克服した、人にも自然にも優しく、身体に負担のかからない自然科学製法です。 真空低温下でイワシやカツオをペプチドリップ製法により乳化します。 母乳のようになった水溶液を人の小腸粘膜よりも細かい 『限外(げんがい)濾過(ろか)膜(まく)』 という超微細膜に押し通すと巨大な分子量のタンパク質がアミノ酸の2個~49個ほどつながった小さな分子のペプチドになります。 ペプチドはアミノ酸よりも吸収されやすくスムーズに人体で必要とされるものに変換されます。 先ほども触れましたがペプチドの大きな特徴として100%吸収され体の再構築に使われます。 しかも排泄物にもなりません。 水分は逆浸透膜で純水のみを取り出すことで栄養分の流出を防いでいます。 乾燥も真空下の常温乾燥ですので熱による成分の損失もありません。 常温乾燥とは20~30℃の間です。

素材の管理
また水揚げされたイワシやカツオは脂が酸化する前に急速冷凍管理され一気にペプチド化されます。 無臭ニンニク等も収穫後冷凍保存されます。